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「ぶるる」で学ぼう！地震に強い家

兵庫県立舞子高等学校環境防災科

環境防災科は阪神・淡路大震災の経験と教訓を受け継ぎ「学ぶ、備える、伝える、広める」をモットーに活動しています。今年はコロナ禍の影響で様々な制約もありますが、地域の防コミや近隣施設・学校とも連携して、災害に強いまちづくりに取り組んでいます。

HP：https://www.hyogo-c.ed.jp/~maiko-hs/

阪神・淡路大震災では、新耐震基準を満たしていない住宅に大きな被害が出ました。その後も各地で地震が起こるたびに住宅の被害は繰り返されています。耐震実験装置「ぶるる」では、どうすれば弱い建物を補強できるか一目でわかります。高校生の言葉で「備えの大切さ」を説明することで、子ども達に関心を持ってもらい、日常の防災に活かしてもらいたいと思います。